2012/01/09
そして北上、マドゥライへ
今日はカニャークマリからバスでマドゥライへ移動しました。
オートリクシャーでバススタンドへ。
バススタンドはめっちゃさびれてる。
エンクワイアリー(案内所)が無人だったので、このおっちゃんに聞いてみたら、マドゥライ行のバスは11:30発だと教えてくれました。
そういや宿でバスの時間を聞いてから出ればよかったかも。とりあえず行けばなんとかなるだろ的な感じで出てきてしまった。
というわけで50分ほどヒマになったので、これからトリヴァンドラムへ向かうというスイス人夫婦と話したり、僕と同じくマドゥライへ向かうというフランス人のおっちゃんと話したり、バススタンド内をブラブラしたり。
今度インドを旅するときは、ガイドブックに載ってないようなとこも行ってみたい。
そうこうするうちにバスが来た。カニャークマリ〜マドゥライ、151ルピー(223円)
1ルピーがなくて困ってたら、フランス人のおっちゃんが出してくれました。ありがとー。
ナーガルコイル経由みたいで、しばらく北西へ向かってました。
そしてナーガルコイルを後にして、北東へ。
おお、風車。
たくさん立ち並んでます。
いくつもの街を通り過ぎ……。
バイパス道路をひた走ります。
鉄道よりバスの方が、景色にメリハリがあって楽しいです。
大きめのバススタンドで休憩。
今日は6時間くらいバスに揺られるので、一日何も食わずにいようと思いましたが、バスの移動にもだいぶ慣れてきたらしく、揺れまくっててもあまり酔わないっぽいので、お菓子をちょっとつまみました。
しかし夏の雲だ。
鉄道の横を走る。
料金所。
また休憩。
暑いのでアイス。
そしてまだまだ走る。影が伸びてきたなー。
こういう広告が多い。壁に直接ペイントしてます。
まだまだ走る。
そしてまさに日が落ちる頃、マドゥライの
バススタンドへ到着。
11:30発、18:00着。6時間半の旅。
かなり大きいバススタンドです。
とりあえずチャイで休憩。クーポン式でした。
「ティーorミルク?」と聞かれたので、ストレートティーかミルクティーだと思って、「ミルク」と答えたら、ホットミルクが出てきたw 「ミルクティーか、ただのミルクか」って意味なのかよw
インド人がいかにミルク好きかってのがわかるエピソードかもしれない。
チャイ屋で少し話したインド人達。
そして宿を探して歩きます……が、何か違う。ガイドブックの地図と全然違う。
あ、あれ?バススタンド間違えた?10分ほど歩いたところで、ようやくそう思い至り、近くにいたインド人に聞いてみたら、ここはマドゥライ中心部から数km離れたところだと言う話でした。
僕が降りたのは長距離用バススタンド。そこからまた市バスに乗って、中心部のバススタンドへ行かないといけないと教えてくれました。
改めてガイドブック確認してみたら、欄外にそんなようなことが書いてありました。
しかも「カニャークマリからの長距離バスの場合、先に中心部のバススタンドに止まるので、そこで降りた方が便利」とか書いてあってワロタwww
ワロタ……。
気を取り直してバススタンドへ戻り、英語表記がないので人に聞きまくって、なんとか市バスに乗り込みました。9ルピー(13円)
しょうもないハプニングだけど、こういうのもまた旅の醍醐味だと思います。
僕がガイドブック通りに行動していたら、こうして夜の市バスの独特の空気に触れることもなかっただろうし、隣の席のおっちゃんと話をすることもなかった。
見知らぬ街で、見知らぬ人達に紛れて、夜の市バスに揺られる。
彼らはきっと旅路じゃなくて、いつも通りの通学や通勤。
そんないつもの生活の空間に迷い込む旅人。それが僕。
なんだか心もとないような、でもワクワクするような、そんな気持ち、わかってもらえるでしょうか。
中心部のバススタンドに到着。
のんびりしたカニャークマリから来たせいか、すごく活気があるように感じる。
宿はガイドブックに載ってた一番安いとこ。ニュー・カレッジ・ハウス。
ファンのみ、水シャワー、Wifiなし、テレビ付き、トイレはインド式。300ルピー(443円)
かなり汚かった(特にトイレ)けど、夜も遅いし疲れてたので、ここで妥協。
荷物を置いて街へ。思ってたより都会です。
晩ご飯はミールス。60ルピー(88円)
チャパティしか付いてなかったので、ダメ元で「ライスくれ」って言ったら持ってきてくれました。料金内です。もちろんカレーもおかわりし放題。
今日はロクに飯食ってなかったので、食いまくりました。こんなに食って60ルピーとか、南インド最高過ぎる。
そしてフレッシュジュース。
リンゴ搾りたてうめえ。30ルピー(44円)
カニャークマリではWifi使えるところがなかったので、ネットカフェに行って、書き溜めたブログの投稿とか、メールやニュースのチェックとか。
帰りにまたフレッシュジュース。グレープ搾りたてうめえ。
オートリクシャーでバススタンドへ。
バススタンドはめっちゃさびれてる。
エンクワイアリー(案内所)が無人だったので、このおっちゃんに聞いてみたら、マドゥライ行のバスは11:30発だと教えてくれました。
そういや宿でバスの時間を聞いてから出ればよかったかも。とりあえず行けばなんとかなるだろ的な感じで出てきてしまった。
というわけで50分ほどヒマになったので、これからトリヴァンドラムへ向かうというスイス人夫婦と話したり、僕と同じくマドゥライへ向かうというフランス人のおっちゃんと話したり、バススタンド内をブラブラしたり。
今度インドを旅するときは、ガイドブックに載ってないようなとこも行ってみたい。
そうこうするうちにバスが来た。カニャークマリ〜マドゥライ、151ルピー(223円)
1ルピーがなくて困ってたら、フランス人のおっちゃんが出してくれました。ありがとー。
ナーガルコイル経由みたいで、しばらく北西へ向かってました。
そしてナーガルコイルを後にして、北東へ。
おお、風車。
たくさん立ち並んでます。
いくつもの街を通り過ぎ……。
バイパス道路をひた走ります。
鉄道よりバスの方が、景色にメリハリがあって楽しいです。
大きめのバススタンドで休憩。
今日は6時間くらいバスに揺られるので、一日何も食わずにいようと思いましたが、バスの移動にもだいぶ慣れてきたらしく、揺れまくっててもあまり酔わないっぽいので、お菓子をちょっとつまみました。
しかし夏の雲だ。
鉄道の横を走る。
料金所。
また休憩。
暑いのでアイス。
そしてまだまだ走る。影が伸びてきたなー。
こういう広告が多い。壁に直接ペイントしてます。
まだまだ走る。
そしてまさに日が落ちる頃、マドゥライの
バススタンドへ到着。
11:30発、18:00着。6時間半の旅。
かなり大きいバススタンドです。
とりあえずチャイで休憩。クーポン式でした。
「ティーorミルク?」と聞かれたので、ストレートティーかミルクティーだと思って、「ミルク」と答えたら、ホットミルクが出てきたw 「ミルクティーか、ただのミルクか」って意味なのかよw
インド人がいかにミルク好きかってのがわかるエピソードかもしれない。
チャイ屋で少し話したインド人達。
そして宿を探して歩きます……が、何か違う。ガイドブックの地図と全然違う。
あ、あれ?バススタンド間違えた?10分ほど歩いたところで、ようやくそう思い至り、近くにいたインド人に聞いてみたら、ここはマドゥライ中心部から数km離れたところだと言う話でした。
僕が降りたのは長距離用バススタンド。そこからまた市バスに乗って、中心部のバススタンドへ行かないといけないと教えてくれました。
改めてガイドブック確認してみたら、欄外にそんなようなことが書いてありました。
しかも「カニャークマリからの長距離バスの場合、先に中心部のバススタンドに止まるので、そこで降りた方が便利」とか書いてあってワロタwww
ワロタ……。
気を取り直してバススタンドへ戻り、英語表記がないので人に聞きまくって、なんとか市バスに乗り込みました。9ルピー(13円)
しょうもないハプニングだけど、こういうのもまた旅の醍醐味だと思います。
僕がガイドブック通りに行動していたら、こうして夜の市バスの独特の空気に触れることもなかっただろうし、隣の席のおっちゃんと話をすることもなかった。
見知らぬ街で、見知らぬ人達に紛れて、夜の市バスに揺られる。
彼らはきっと旅路じゃなくて、いつも通りの通学や通勤。
そんないつもの生活の空間に迷い込む旅人。それが僕。
なんだか心もとないような、でもワクワクするような、そんな気持ち、わかってもらえるでしょうか。
中心部のバススタンドに到着。
のんびりしたカニャークマリから来たせいか、すごく活気があるように感じる。
宿はガイドブックに載ってた一番安いとこ。ニュー・カレッジ・ハウス。
ファンのみ、水シャワー、Wifiなし、テレビ付き、トイレはインド式。300ルピー(443円)
かなり汚かった(特にトイレ)けど、夜も遅いし疲れてたので、ここで妥協。
荷物を置いて街へ。思ってたより都会です。
晩ご飯はミールス。60ルピー(88円)
チャパティしか付いてなかったので、ダメ元で「ライスくれ」って言ったら持ってきてくれました。料金内です。もちろんカレーもおかわりし放題。
今日はロクに飯食ってなかったので、食いまくりました。こんなに食って60ルピーとか、南インド最高過ぎる。
そしてフレッシュジュース。
リンゴ搾りたてうめえ。30ルピー(44円)
カニャークマリではWifi使えるところがなかったので、ネットカフェに行って、書き溜めたブログの投稿とか、メールやニュースのチェックとか。
帰りにまたフレッシュジュース。グレープ搾りたてうめえ。